続きです~( ´∀`)つ 
彼と父③~ご挨拶~

ーーそんな、思いがけない初対面は終わりました。

父は、私と交際相手のMの顔を見て、ホッとしたんだと思います。

父④01

酔うと激情して、ちゃぶ台返しをするような…(笑)「ザ・昭和」な父だったので

これでも十分、穏やかな対応だったのでしょう。


時間にして5分もなかったと思いますが

私たちはもう…二度寝するどころではありませんでした。

父④02


それからは、私は仕事が忙しく(それだけが要因ではありませんが…)
年1回も帰らない生活が続きました。

父は私の29の誕生日翌週、急逝しました。(「雪の日の後悔」


家族はいつでも会えるーーなんて思っていたので、気付けば、数える程しか父と会っていません。

(それでも、東京にMと引越した後、1~2度両親で遊びに来てくれた事もありますヽ(´ー`)ノ)


ーー最期に見た姿は

新幹線で東京へ帰る私を、ホームまで来て、見送ってくれた時。。

窓越しに手を振っていました。


最期に交わした言葉は、電話での新年の挨拶

久しぶりの私からの電話に、父は上機嫌でこんな事を言いました。

父④03

同棲期間も長く、いい年頃でしたし、父としては当然の言葉でしょう。


ですが、当時…実家のこと、妹のこと、Mの仕事、私の仕事ーー複雑な事情が重なっていたので

そんな些細な言葉さえプレッシャーで

父④04

私は怒鳴り、父の続ける言葉も無視して、電話をガチャ切りしていました。



福島市に教会や店舗が立ち並ぶ《アンナガーデン》というスポットがあるのですが

父は生前、母によく言っていたそうです。

父④05

そんな風に…あの父が、私達の幸せを思い巡らしてくれたなんて…

驚き…、とても嬉しかったです。


そして、私は本当に親不孝な娘だったと、身に沁みました。


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(まだ、つづく… 「彼と父⑤」