るるっぱ Oh! my sweet husband

夫との、のんびりした日常をイラストで綴っています(*゚v゚*)

タグ:雷親父

「彼と父」 !!  時期的には「出会い編~遠距離~」(←クリックで記事に飛びます)の後です。 彼(現旦那さん)が、群馬の会社を辞め 私の埼玉(さいたま市になる前だよ!)のマンションに転がりこんで(?)きた後です。 新しく部屋を借 ...
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「彼と父」 !! 

時期的には「出会い編~遠距離~」(←クリックで記事に飛びます)の後です。


彼(現旦那さん)が、群馬の会社を辞め
私の埼玉(さいたま市になる前だよ!)のマンションに転がりこんで(?)きた後です。

新しく部屋を借りるには、敷金礼金かかるし大変…それならうちにおいでよ、と彼を呼びました。


父も母も私を信頼してくれてるし、ダイジョーブ!

そんな自信(過信?)が私にはありました。


同棲を始め少し経った頃ーー

実家にお付き合いの報告もかねて、電話を入れる事に。

父01

彼も緊張してる様子…。

ドキドキ…。


はい。 

予想は見事に裏切られました。


父02

父の大きな雷が落ちたのです。


古いドラマのような怒声が、受話器の向こうから響きました。

一方的に非難され…受け入れられると思っていただけにショックで、私もヒートアップ。
 

私が悪い事したっていうの?
職もお金もない彼を放り出せというの?

彼の挨拶どころではありません。

電話をガチャ切りしてしまいました。
 
父04

悔しくて、頭が真っ白になりました。

私は当時22、23才位?…十分大人なのに、こちらはちゃんと挨拶しようとしたのに…と
怒りが収まりませんでした。


その後、母から何度も電話がありましたが、私は無言の抗議を続けました。
 

それから1年。(←なげーな)


妹から1本の電話が。

父03

妹は破天荒だったので「いやいや、お前ほど迷惑かけてないし…!」と、それも腑に落ちず(笑)
 

今なら分かります。

ただ真面目に東京で働いていると思った娘から、突然の、知らぬ男との同棲報告ーー
私の方が暴力的だったと。(特に男親には…)

信頼してない訳ではなく…ただただ心配だった親心。


ーーある朝…出勤前(…どころか、目覚める前の)AM5:00…

インターホンが鳴りました。

(続く→「彼と父②」