もう6年なんですね~。
地震は、私と旦那さんが横浜の大倉山駅を出た時に起きました。
区役所に引越手続きに行く途中でした。
震災の翌日が横浜→仙台への引越日だったのです。
しかし、道路も封鎖され、引越業者さんからはキャンセル…
そりゃそうです。
ライフラインは止まってましたが、旦那の(当時の)上司に急かされ(鬼)…
2週間後に引越を決行しました。
駅は天井が崩れ、電車も運休…臨時バス等で、何とか新居のある町に辿り着きました。
雨が降っていて寒かった…。

開店前のお店の軒先で、震えながら雨宿りをしました。
その頃は、電気と水道は復旧していたのでーー
旦那さんはポットや電気コンロでお湯を沸かし、身支度をして、会社に通いました。
お風呂は家から少し離れたスーパー銭湯が、内湯を時間限定で解放してくれ…
並んで入りに行ったり。
身体を洗うのも裸で行列…((´д`)) それでも有難かったです。
うちは新築の世帯数が少ない…小さなマンションで
震災前に入居済だったのは、1世帯だけだったそうです。
でも、1階の部屋は地震でかなり崩れ…
恐怖心から「もうここには住めない」と、その方達は既に退去していて。。
つまり、私たちが唯一の住人でした。
4月後半、ニュースを見て驚きました。

(↑ お風呂が使えなくても、毎朝欠かさず、髪を洗って出社した旦那さん)
ガス会社に問い合わせすると
なんと
うちのマンションは新築だったのでーー
「誰も住んでないだろう」と、スルーされてたというΣ(゚ロ゚;) そ、そんなー!
2度目の大きな地震については…又次の機会に書きます。
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コメント
コメント一覧 (10)
阪神大震災の復旧工事に一週間ほど行って以来神戸でした。
見事に復興してた神戸に感動しました。
夕方、帰宅してテレビつけたら・・・・
神戸行ったときも、一面焼け野原の中に、鉄筋コンクリートの焼け焦げたビルがぽつりて光景が
戦後やないんやぞ
こんな光景二度と見ることはないだろう
と思った光景がテレビの中に
まだ六年か、早い完全な復旧、復興を願います。
もう2度とこんなブログ読まない。
そのお店は被災地の中でも無事で、通常に業務されてました。
…中にスタッフさんが居て暖かそうで…そんな風に思ってしまいました。
10分後(開店時間)には、入れて貰え、暖を取ることが出来ました。
そうだったのですね…神戸にいらしたのですね。おやすみさんがご覧になった情景が目に浮かぶようでした。復興の喜びと被災の衝撃を同時に味わったのですね。。
1歩1歩復興が進み、風評被害がなくなることを祈ります。
「開けてくれないね」って、別に誰でも思う事じゃね?そこまで目くじら立てる事じゃないでしょう。
少しショックだったので救われました。。
6年過ぎたのですね。早いです。
震災のあとの引っ越し大変でしたね。
住む家があってよかったですよね。
でも、住んでないと思われて必要以上の苦労するなんて…
そういうエピソードもご夫婦のほんわかした雰囲気(勝手な想像ですけど)から想像すると、わからなくもない(^ω^)
私はずーっと、るるっぱさんのブログ楽しみにしてますよ🎵
翌日が引越予定だったのは…運が良かったと思っています。引越の道中だったら…引越してすぐの荷解き前だったら…想像すると、どうなっていたろう…と!
1日違いで、きっと全然違っていました。。
ガス屋さんの件は、夫婦で「俺たちっていつも忘れられるね…」と、苦笑しました(笑)
今日読みました…今頃すみません(*´-`;)
とても心細かっただろうと思います。
水も電気もガスも日常も、有難いものだとわかっていても、ついその気持ちが薄れてしまいがちで…こうして読ませて頂くことで当たり前に過ごしていることが有難いことだと、また改めて思いました。
るるさんのブログ、私もいつも楽しみにしています✨そしてこれからも応援しています(*´∪`*)
もう6年も経つんだなぁ、と驚きますね。
私はスーパー銭湯が大好きなんですが、お湯が溢れんばかりに流れてるのを見ると…
ホント何て幸福なんだろう…と感じます。
当たり前が幸せで大切ですね(*≧∀≦*)
応援と励まし、いつも有難うございます♡