私の運転は・・・それはもうヒドイもので

先生が「右」といえば「左」へ、「左」といえば「右」に行く始末です。
運転01
呆れられました。

ただ、先生は、先生の指示と違っても怒りませんでした。
曲がる方向と合図(ウィンカー)が合ってれば、問題ない、と許してくれました。


歳のせいか、複数の先生に「免許取るの初めてですか?」と聞かれ、恥ずかし(笑)


「母も高齢になってきましたし、免許があった方が何かと良いと思いまして…」なんて
かっこつけて答えたものの、未だに実家の車庫に車が入れられません。

(うちの車庫は電信柱と壁に挟まれ…ちょー難関なのです!
運転上手な旦那さんでさえ、去年ミラーぶつけました。)


脱線しましたが

実習の前には受付で「配車券」を発券し、その時間の担当教官が分かるわけですが
慣れてくると「あの先生が良い」「この先生苦手」と、選り好み(?)が出てきます。

なので「配車券」を引く際は、ドキドキします。


私が苦手だったのは「何も言ってくれない、指示してくれない」先生です。
ミスをおかしたら、そこではじめて「NG!」と、口を開く…みたいな。

省エネか!

勿論、それは好みで、アレコレ細かく指示されたくない人には良いかもです。

丁寧に、誘導して下さる先生が私には有り難かったです。
運転02

あ、ここでこうするのか…と、ビジョンが見えるからです。

ゼロの時点から「自分でやってみろ」と、放り出されると、頭まっ白になります。


毎日へたっぴの横に座らされ、きっと先生方はフラストレーションが溜まると思うのですが…
ぐっと、こらえて、忍耐強く、繰り返し指導して下さって有難いです。


さて「学科」ですが、もう覚えることが沢山で、時間が足りません!

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空いた時間は、PCルームで練習問題をひたすら解きます。
(PCに表示される問題を次々〇×で答えていくのです。)

…合宿前に何故しっかり勉強してこなかったんだろ~? と、嘆いても後の祭り!

参考書を丸一冊暗記して合宿にのぞめば、かなり楽だったはずです。


そのPCルームでは、ずっと「紙兎ロペ」のゆる~い映像が流れていました。

友達のおじいちゃんに、その孫が作った「肩たたき券」を渡されて、
ロペとアキラ先輩が「肩叩き」を強要(?)されるというストーリーでした(笑)

運転03

なので「自習」=「ロペ」な思い出です。

皆で時間になると教室に向かい、先生の授業を聞くのは新鮮で、楽しかったです。

中期になると、一緒に入校した子達とも、学科も実習も、時間帯が合わなくなってきます。

その分、後から入学してきた新しい子達が増えてきた事に気付きます。


おや…

(つづく…)