母は旦那さんに私の話をするとき
と、言います。
お嬢様という年齢でもないし、お嬢様でもなかったし(笑)
気恥しいですが…その言葉には「大事に育てた娘」という意味があるような気がします。
お手伝いもさせられず、世間知らずでした。
一人暮らしを始めた当初、お味噌汁に「出汁」を入れる事も知らず…
水を足しても、味噌を足しても「お味噌汁の味」にならず、実家に電話したものです(笑)
今はレシピサイトや、作り方動画サイトがあるので、誰でも料理できますね。
昔、母に手伝いを申し出ると
いいから
お母さんがやるから
あなたもお母さんになったら
どうせ(家事を)やる事になるんだから
いいのよ
いつもそう断られました。
お母さんにはなれませんでしたが
実際は、母は子供に手伝いを教えるのが面倒で
失敗したら余計な手間も増えるし、煩わしかったのだと思います…
とにかく多忙だった母!(↓過去記事)
「うちのお嬢様」と呼ばれる度、私は甘やかされて育ったな~と、申し訳なさを感じます。
(母の過去記事→「良い母とは」)
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コメント
コメント一覧 (2)
どの家庭でも似たようなもんだと思う
今はネットにスマホ
便利になりましたよねぇ~
私も一人暮らし始めた頃(30年前くらい・・・)荷物の中にそっとレシピ本入れてくれてた母の優しさ思い出したw
いや~、お恥ずかしい(笑)いい歳になっても母からすれば、娘なんですよね(//∇//)
お母さま、レシピ本を入れて下さってたんですか。ほっこりしますね♪ 今までご飯なんて作った事のない息子が一人暮らし始めるとなったら、心配ですよね~( ´͈ ᵕ `͈ )♡