そんな荒ぶる面(笑)もありましたが、1番家族を愛していたのは父でした(多分)
(父の暴れん坊エピソードはまだまだありますが、それはまた別の機会に…)
特に趣味のない父は、いつも子供の為に時間を使いました。
現在は母が植えた花木で、雑木林のような実家の庭ですが
子供の頃は、庭の中央にブランコがあり、大好きでした。
家の軒先には父手作りの砂場がありました。
竹馬を作ってくれ、一緒に競走した事もありました。
泳ぎが得意で、夏は一緒に川や海で泳いだり…
体操着のゼッケンに丁寧に定規で、角張った名前を書いてくれた事も。
私がどこかに出かけるとなると(今みたいに「乗り換え案内」アプリがなかった時代)
頼んでもいないのに、地図と乗り換え時間など全部調べた「しおり(?)」を作ってくれました。
恐い面、弱い面、優しい面、お茶目な面…色んな表情を見せてくれた父でした。
思い返すと、どれだけの愛情で育てて貰ったことか!
50代で若くして逝ってしまい、母と老後を過ごせなかったこと
母にさみしい想いをさせている事が残念です。
(その他の父の思い出話♪)
↓↓↓
パパっ子だった話→「ママっ子&パパっ子」
パパっ子だった話②→「真夜中のラブラブ」
サプライズ好きな父の話→「父のXmas大作戦」
映画好きな父の話→「ホワイトチョコの欠片」
スポーツマンだった父→「父と母と伯母」
最後の話→「雪の日の後悔」
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