試行錯誤しているスコーン、先日再放送していた
『グレーテルのかまど』のレシピを参考にしてみました。
グレーテルのかまど ~朝吹真理子のスコーン〜
ホテルオークラ シェフのこだわりスコーン
ホテルオークラ シェフのこだわりスコーン
(※ 作り方の詳細は各リンク先にあります♪)
最初、ホテルオークラのレシピを作ろうと思いましたが…どこもバターが売ってない中
ホテルオークラのスコーンはバターの使用量がリッチで断念。。
比較すると、粉の量と材料は凡そ同じですが、細かな分量はだいぶ違います↓
ヘンゼル(瀬戸くん)は先ず、粉類とバターをフードプロセッサーで混ぜ合わせ
次に液体も全部フードプロセッサーで混ぜてましたが…うちにはフードプロセッサーがありません。
① 泡立て器で粉類をしっかり混ぜ、小さく切ったバターと粉類を指の腹ですり潰し、均一にしました
サラサラになるまでスリスリ…
(私は手が温かいので、流水で手を冷やしてビニール手袋をはめて、粉を混ぜています)
バターが溶けないよう手早く!
② 次に液体(牛乳、卵、ヨーグルト)を混ぜたものをボールに加え、捏ね過ぎない様にひとまとめに
③ まな板の上に生地を置き、数回、生地の折りたたみを繰り返す(写真撮り忘れました…)
④ 麺棒で2cm程度に伸ばし、グラスの口で型抜き
1番下の小さいのは余った生地を丸めたもの↑
⑤ 型抜きした生地の表面に②で混ぜ合わせた液体の残り(容器に少々残ったもので十分)をハケで塗る
⑥ 190℃に余熱したオーブンで20分焼く
はい!焼き上がりました。
お腹もまあまあ割れています。
腹割れを「グレーテルのかまど」では『オオカミの口を開かせろ!』と表現していました。
家に薄力粉が140gしか残っておらず、残り120gは強力粉で代用しましたが、ふんわり出来ました。
でも実は…大失敗!
「有塩バター」を使い、その際、塩の量を減らすのを忘れて「塩っぱいスコーン」に!!
残りは1つずつラップして、常温ならレンジで20~30秒、冷凍なら1分程度温めます。
折角なので、クロテッドクリームを購入しました♪
あとロカボ(糖質オフ)ジャム
中沢クロテッド (100gあたり585kcal)
からだシフト ストロベリージャム (20gあたり25kcal)
クロテッドクリームはバターより緩く軽く、生クリームやホイップクリームより濃度があり
甘さはなく、少し粘りのあるなめらかなクリームです。スコーンにピッタリ♡
上下2つに割って、ジャムとクリームを塗ります♪
イギリスではスコーンのお作法(塗る順番)が
『ジャムが先』か『クロテッドクリームが先』か、州によって違うそうです。
(「世界はほしいモノにあふれてる」で、英国アフターヌーンティー文化を紹介していました)
エリザベス女王はジャムが先らしい?)Oo。.(´-`)
日本人が納豆を「かき混ぜてから醤油」か「醤油を入れてからかき混ぜる」位の違いでしょうか?
前回はスコーンの「卵有り/無し」で比較しましたが
今回の「プレーンヨーグルト入り」レシピ、柔らかく食べやすくお気に入りになりました♡
次はホテルオークラレシピを作ってみたいです♪
▼ スコーンレシピ比較
コメント
コメント一覧 (2)
昔 クロテッドなんて 聞いた事もなかった時代 不便な山の中にあった
お店で食べたのが一番美味しく その店以外で美味しかった記憶がない
外はサクっ 中はほわん といっても同じじゃないのよね
同じ人が焼いても 日によって違う 単純なお菓子なのに何故かしら
“NHK猫のしっぽカエルの手”のベニシアさんがイギリスの生まれ故郷
を尋ねるという番組をみた時 幼馴染の方とスコーンを焼くという場面が
「新鮮な牛乳や卵 地元のバターで作るとこんなにおいしい」と
私も何回か作りましたが、納得のいくものはできなかったのです
季節により粉、バター、牛乳も変わる といっていたので なるほどね
なんだか食べたくなってきましたが もう店に粉がない(笑
るるっぱ
がしました