(つづき)
上手にバゲットを焼ける人も、いつも同じように焼くのは難しいそうです。

足りなかったポイントを改善すれば、次こそ上手くいく…と思いきや、後退!その繰り返し。

■ 1本ずつ焼くと、2本目を焼く時のオーブン温度が上がりきりません(170℃〜180℃)
■ 2本同時に焼いてみる


210℃(オーブンメーター)で生地をオーブンにイン

焼き時間を長めにしたら、真っ黒…
クープもぐにゃっと歪んでいます。過発酵?
■ 過発酵にならないよう、生地分割時からオーブン予熱開始

気泡は1本目の方が大きい
焼成温度が1本目の方が高かったせいかな?(210℃)

生地の力が弱いせいで、クープが歪むのかもしれません。
(つづく)

足りなかったポイントを改善すれば、次こそ上手くいく…と思いきや、後退!その繰り返し。
お目汚しですが…失敗作を公開&原因を探っていきます。

■ 1本ずつ焼くと、2本目を焼く時のオーブン温度が上がりきりません(170℃〜180℃)
原因は生地上にクッキングシートを被せなかった事。
スチームが生地表面によく付く様に、敢えてシートを被せずにオーブンに入れましたが
クープが開く前に、表面が焼き固まる結果に。
オーブン付属の天板が2枚ある人は、1枚を生地の上段に差して焼いたりするそうです。
やはり何か被せて、上からの熱を遮る必要がある事を再認識しました。
■ 2本同時に焼いてみる

やっぱり、レモン型のクープに憧れます!

210℃(オーブンメーター)で生地をオーブンにイン
折角、うちのオーブンにしては温度が上がった方なのに…入れる時に焦って大失敗↓

焼き時間を長めにしたら、真っ黒…
天使の拍手も聞こえず…( ;∀;)
クープもぐにゃっと歪んでいます。過発酵?
■ 過発酵にならないよう、生地分割時からオーブン予熱開始
「霧吹き」の量が多過ぎて↓見た目が悪くなった1本目


(※ 同じ生地&成形)
生地表面が水分で濡れると、デンプンが糊化(こか)し、クラスト(皮)がパリッとなります。
…が、溶けた生地が膨らまず固まると
テカッとカルメ焼きみたいに!
(クープ部分に直接水がかからない様に霧吹きしますが、この時は実験的に全体に掛けました)

2本目の方が2次発酵を長めにとったため、生地はふっくら膨んで大きめ
2本目の焼成温度は低め(170〜180℃)でしたが
予熱後90分運転していた為、ピザストーンが蓄熱されて良く焼けました。
2本目の焼成温度は低め(170〜180℃)でしたが
予熱後90分運転していた為、ピザストーンが蓄熱されて良く焼けました。
気泡は1本目の方が大きい
焼成温度が1本目の方が高かったせいかな?(210℃)

生地の力が弱いせいで、クープが歪むのかもしれません。
もう…キーッ!ってなる(っ`ω´c)ギリィ
成形はしっかり張らせてるつもりだけど…1次発酵前の捏ねが足りないのか…?
成形はしっかり張らせてるつもりだけど…1次発酵前の捏ねが足りないのか…?
(つづく)
コメント
コメント一覧 (6)
ド派手にハマりましたねぇ😅
私の場合ですが、自宅で趣味の範囲でやると、
どうしても天気や気候に左右されると気づいてからは
焼き菓子やパンは天気の安定したシーズンに
やってました。冬の寒い日にカステラとかやると、
いくら焼いても生焼けなのに、9月の晴れた日に焼くと、ふわふわ黄金色なんですよね、、、
どんな日でも、安定して焼けるようになるといいですね!
るるっぱ
が
しました
パン屋のバゲットだって日によってはひょうたん型に焼けていたり気泡の入り方にばらつきがあったりします。日常食なのでわりと適当です。食べている私達もあまり何も考えずに食べています。
ただバゲットの美味しいマズいを決めるのは、私の中では、塩分をどれだけ感じるか(塩が効きすぎていても効かなすぎていても美味しくない)、買いたてはパリッと香ばしく焼けていて中はもっちり粘りがあるか、の2点ぐらいですね。時間が経つとどうしてもパリパリ感が無くなっていくので、買いたて=焼き立てを食するのがなにより美味しいです😋
るるっぱさんのバゲットはコンクールに出せそうなほど美しいです✨味もきっと美味しいだろうなぁとうちの近所のパン屋のバゲットを齧りながら想像しております😊
るるっぱ
が
しました
コーヒー焙煎も同じで、昔ながらの焙煎機だと職人の腕の見せどころですが、電動だと温度調節してボタンを押すだけ…
るるっぱ
が
しました