旅館での夕食は懐石料理が多いですね。

常々疑問だったのが…
なぜご飯は最後に出るのか…?


一例として、不忘閣さんの夕飯は以下の通りでした。


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食前酒
先付(さきづけ)
八寸(はっすん)
椀物
お造り
凌ぎ(しのぎ)
炊合せ
焼物
台物
揚物
蒸し物
酢の物
お食事
香の物
止め椀(とめわん)
水菓子

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夕食

「先にご飯を持ってきてください」とお願いして、お肉などと一緒に食べる事もありますが

懐石料理のお品書きは、基本お酒と一緒に愉しむもので、最後にご飯と香の物と味噌汁で〆るのだとか。


一応、順番通りに倣ってみると

〆めに、お櫃(ひつ)いっぱいのご飯を少しのお漬物と味噌汁で食べ切るのは結構大変でした(笑)


数年前 (別の旅館での話)
隣のテーブル席のカップルが、最後に白米とお味噌汁を出されて
「卵か何か貰えませんか?」と、戸惑っていた事もありました。

そういう時は「先にご飯下さい」と言ってみるのも有りですね♪


こちらは朝ごはん

最初からご飯が出され安心  ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”

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