IMG_4558

理想はDEAN & DELUCAの『ファーブルトン』

素朴なカスタードの甘さを、カロリー控えめに再現しました♪
混ぜるだけで簡単…のはずが?失敗談も含めた『3つのレシピ』を徹底比較!


「窯焼きスフレ」「固焼きプリン」「ファーブルトン」…洋酒の香りが大好きで
子供の頃はサバラン(ラム酒たっぷりのブリオッシュ)に夢中になりました。

スフレはメレンゲを泡立てたり、すぐしぼんだり難しいですが
ファーブルトンは混ぜるだけ簡単で、よくレシピを変えては作っています。

FullSizeRender

【ファーブルトン(Far Breton)】

フランス伝統菓子で“ブルターニュ地方のお粥”という意味。

「ブルトン語」という、フランス北西部のブルターニュ地方で話されている言葉があります。

クイニーアマン(Kouign Amann)は、その「ブルトン語」で“バターのお菓子”という意味だそう。


〜過去に作ったファーブルトン〜

▼ ホットケーキの素で(2018.6)


▼ 焼きすぎ問題 (2020.9)

希少糖

最近は“カロリー0の希少糖” アルロースを使って、お菓子作りをしています。
今回はアルロースで「ファーブルトン」を!

試行錯誤の過程と、3つの試作レシピを公開しているので、写真多めです⚠️

成功例だけでいいよ!」という方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)
配合による焼き上がりの違いなど、見比べて頂けると嬉しいです♪

いちじくファーブルトン

× 失敗パターンです( ˟ ⌑ ˟ ) 

【レシピ ①】

薄力粉(60g)、強力粉(60g)
アルロース(100g)、全卵(3個)、牛乳(300cc)
ラム酒(大さじ1)、バニラエッセンス(適量)
イチジクのラム酒漬け(適量)
スプレッドタイプのクリームチーズ(型に塗る用)
粉砂糖(トッピング用)

FullSizeRender

強力粉と薄力粉は混ぜて振るっておく

FullSizeRender

① ボウルに卵とアルロースを入れて、よく混ぜる
② ボウルに振るった粉類を入れて、よく混ぜる
③ 牛乳をゆっくり加え、滑らかになるまで混ぜる
④ ラム酒とバニラエッセンスを加える
⑤ 生地を一晩、冷蔵庫で寝かせる

IMG_1374

今回はプルーンではなく、いちじくのラム酒漬けを使いました。

⑥ 型にスプレッドタイプのクリームチーズを塗る
⑦ 型にカットしたラム酒漬けイチジクを並べる
⑧ 生地を型に流し入れる

IMG_1375

⑨ 180℃に予熱したオーブンで25〜35分焼成
⑩ 途中、焦げてきたらアルミホイルを乗せる

途中、ポップオーバーみたいに膨らんできた(笑)

FullSizeRender

⑪ 焼きあがったら、オーブンの扉を開けて、5分放置(蒸気をゆっくり抜く)

FullSizeRender

底はこんな感じ

FullSizeRender

⑫ 粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす
⑬ 冷えたら、粉砂糖でお化粧(甘さ控えめのため)

おやおや?中に空洞が出来ていました…

FullSizeRender

いちじくをコンポートにすれば、もっと生地と馴染んだかも?

卵が多すぎたせいで、ポップオーバー化してしまったと思うので
配合を変えて、次はもっとリッチ感を出すべく「生クリーム」も足してみました。

みちみちファーブルトン

☆ 種ぬきやわらかプルーン

IMG_1330

味見をすると、甘くて柔らかくて、コンポートする必要も紅茶で戻す必要もなさそうです。

【レシピ ②】(プリン型6個分)
薄力粉(50g)、強力粉(30g)
アルロース(80g)、全卵(1個)、卵黄(1個)
牛乳(250cc)、生クリーム(100cc)
ラム酒(大さじ1)、バニラエッセンス(適量)
やわらかプルーン(1袋)、ラム酒漬けレーズン(適量)
バター(型に塗る用)

IMG_1341

① ボウルに卵とアルロースを入れて、よく混ぜる
② ①のボウルに牛乳を入れて、よく混ぜる
③ 卵+牛乳を粉側のボールに少しずつ加え、ゆっくり混ぜる
(通常は卵+粉に牛乳を加えますが、今回は逆にして、どっちが滑らかになるか検証)
④ 生クリーム、ラム酒、バニラエッセンスを加える
⑤ ラップをした、生地を一晩冷蔵庫で寝かせる

IMG_1373

生地を冷蔵庫で寝かせることで、強力粉のグルテン(弾力)が落ち着き、粉が水分と馴染んで滑らかに♪

⑥ 翌日、生地が沈殿しているので、優しく混ぜて茶漉しで漉す
⑦ 型にバターを塗る

IMG_1360

⑧ 型にプルーンを3つ、レーズンを適量並べる

FullSizeRender

⑨ 生地をゆっくり型に流し入れる

IMG_1363

⑩ 180℃に予熱したオーブンで35分焼成
(途中、焦げてきたらアルミホイルを乗せる)

IMG_1367
IMG_1366

串を刺してみて…この位なら大丈夫かな?

FullSizeRender

⑪ 焼きあがったら、オーブンの扉を開けて、5分放置(蒸気をゆっくり抜く)
⑫ 粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす

結構沈みます。

FullSizeRender

熱いうちに型から出そうとしたら、底の皮が外れてしまった〜。

FullSizeRender

外し方は失敗したけど、熱々ふわとろで美味しい!
しっかり冷やしてカット↓

FullSizeRender

うーん…外側にもう少し、マフィンの様なふわふわ感が欲しい!焼きが足りなかったです。

生地はみっちり滑らか、プルーンの甘さが強いので粉砂糖はなしで。

バターしっかりファーブルトン

再度、卵白を増やすことにしました。
型にバターをたっぷり、プルーンを減らし、アルロースを増量。

【レシピ ③】(プリン型6個分)
薄力粉(70g)、強力粉(20g)
アルロース(100g)、全卵(2個)
牛乳(250cc)、生クリーム(100cc)
ラム酒(大さじ1)、バニラエッセンス(適量)
プルーン(1袋弱)、ラム酒漬けレーズン(適量)
バター(型に塗る用)

① 粉類を合わせて振るう
② といた卵とアルロースをよく混ぜる
③ ②に牛乳を加え、粉類に少しずつ混ぜ合わせる
④ ③に生クリーム、ラム酒、バニラエッセンスを加え、混ぜる
⑤ 生地をざるで濾す
⑥ 24時間冷蔵庫で寝かせる

IMG_1727

⑦ 冷蔵庫に入っていた生地は分離しているので、よく混ぜて、再度ザルで濾す
⑧ プリン型にたっぷり(!!)バターを塗る
⑨ ひとつのカップにプルーン2つ、ラム酒漬けレーズンを数さ5〜7個入れる
⑩ アパレイユを注ぐ
⑪ 予熱していたオーブンで焼成

IMG_1728

250℃に設定しましたが、古いオーブンなので庫内温度は160℃位に下がってました…🌡

25分でアルミホイルを被せて、トータル40分焼成

IMG_1664

最初のレシピ程ではないけど、ふっくら!

⑫ オーブンの中に入れたまま、ドアを開けてしばらく(10分位)庫内に放置

IMG_1666

熱々のままだと、型からすぽっと外れます。

焼きたてほわほわ。

FullSizeRender

ふわとろ〜、熱々のプディングといった感じです♪

冷やしてカットしたもの

FullSizeRender

ディーン&デルーカに…だいぶ、近付いた気がします!
それもかなりカロリーオフ♪

↓ “DEAN&DELUCA ファーブルトン”でGoogle検索した画像

FullSizeRender

…試作のし過ぎで、プルーン食べすぎました(笑)



⭐︎ クリックして頂けますと嬉しいです♪
 にほんブログ村 イラストブログ イラストエッセイへインスタ03