
函館・日和坂を登り、見つけたのは北海道最古の「船魂神社」横断歩道のない道路を前に…Mは?水に溶ける祈願符や義経伝説など、神社の見どころもご紹介します。
札幌って…とっても広いです!
札幌市の面積は、ひとつの“市”なのに、東京23区の約1.8倍!
東北の大都市・仙台市や、福島市と比べても約1.4〜1.5倍のスケール。
この夏巡った↓札幌、石狩、小樽、函館のサイズ感をマップにまとめました。

「夏の函館」つづきです。
日和坂とMのお手本
市電「末広町」下車、函館山に向かう「日和坂」を登りました。
後ろを振り返ると、函館港と坂の美しい景色が広がりますが…私は息も絶え絶え(笑)

信号もなく、横断歩道が1箇所だけの十字路に差し掛かると、Mは左側の歩道へと渡りました。
とことことこ…

車の走行がなく、安全が確認できて、
近くに横断歩道がない場合は、ササッと直進したいところですが
大人として、子供の前でルール違反したくない気持ち分かります(笑)

ゼーハー。
坂の上に、案内板が出てきました。
日和坂の由来
「坂の上から港を眺め 日和を判断した名残りです」

ふむふむ。右側に「旧相馬邸」も描かれています。
さらに上の道を行くと、鳥居のマーク⛩
北海道最古の「船魂神社」
船魂(ふなだま)神社の鳥居⛩

立て看板に「義経の里」の文字。
結構、勾配がきついです…(||´Д`)

手水舎の風鈴が可愛い🎐

北海道最古の神社「船魂神社」

神社の歴史を記した社記に、平安時代の「保延元年(1135年)」に創建されたと残っているそう。
今から900年近く前…北海道がまだ「蝦夷地」と呼ばれた頃ですね。
ここ船魂神社には、潮流の神様『塩土老翁神(しおつちのおじのかみ)』をはじめとした
海の神様たちが3柱、祀られています。
本州から渡るのが命がけだった時代、その名の通り、津軽海峡を渡る船の安全を守る「海上安全の神様」として信仰されてきました。
祈願符と源義経ロマン
『水に溶ける祈願符』(初穂料100円)

私も一枚、1番大切な願い事を書きました。
童子岩(どうじいわ)※ があり(写真撮ってなかった…)
その前の石鉢の中の御神水(ごしんすい)に祈願符を浮かべます。
左端の方にそっと浮かべると、すーっと祈願符は願いと共に消えていきました。

※『童子岩』とは…
「津軽海峡で嵐に遭い、命からがら函館に上陸した源義経が、喉の乾きで困り果てていると
忽然と童子の神様が現れ、清水の場所を教えてくれた」という伝説です。
その童子神が立っていたとされる岩。
歴史では、岩手県の平泉で亡くなったとされる源義経ですが、北海道上陸の逸話があちこちにあります。
積丹半島では、行く先々でアイヌのお姫様たちを泣かせて去っていく義経。
チャレンカ姫に、シララ姫…彼女たちの未練が、積丹の神威岩や女郎子岩になったという伝説があります。
▽ 積丹ブルー💙(2024.7)
北海道の義経伝説のバリエーション…
「きっと生き残って、北の大地に流れ着いたんだ!」という当時の人々の願い、
「悲劇のヒーローとして終わらせたくない!」という思いが、沢山の物語を紡いだのでしょう。
義経がいかに愛されていたかわかります。
函館の美しい景色を眺めながら、そんな淡いロマンに思いを馳せました。
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