るるっぱ Oh! my sweet husband

夫との、のんびりした日常をイラストで綴っています(*゚v゚*)

タグ:同棲

続きです~( ´∀`)つ 彼と父①~ハラハラ同棲報告~ 彼と父②~初!対面~ 突如早朝に、同棲する娘の部屋を訪ねた両親! どんな対面だったか…実は、昔過ぎて記憶がおぼろです(笑) 旦那さんに、昨日訊ねてみました。 ...
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続きです~( ´∀`)つ

突如早朝に、同棲する娘の部屋を訪ねた両親!

どんな対面だったか…実は、昔過ぎて記憶がおぼろです(笑)

旦那さんに、昨日訊ねてみました。

父③01
 
旦那さんはこう即答。

父③02
 
遠い昔のことです。

仕方ない…。

私の記憶を頼りに書くしかないか…と思っていると…

父③03

早朝でしたからね!(笑)


まだ辺りがうっすらと青白い時間帯でした。


真っ先に母が「朝早くすみません」と、彼に言ったと思います。

Mは父の方に足早に向かい、挨拶をしました。

父③05

ーーるるっぱさんとお付き合いさせて頂いていますーー

…至って普通に、礼儀正しく挨拶をした気がします。

会話はぼんやりしていますが、彼の髪が寝癖ではねていたのは、しっかりと覚えています。


父は学生時代、スポーツマンでボクシングや水泳をやっていたそうです。

殴られたせいか…?唇が紫色で、目元にも傷があり、ちょっと怖そうな顔でした。

父③04

背は高くありませんが、無愛想で
 
初対面の彼には威圧感があったと思います。

寝ぼけたままの挨拶は、逆に(?)良かったかもしれません。


父の態度は固く、彼とろくに目も合わせず、ただ相槌を打つ程度だったと。

父③06

挨拶しろなんて、非常識に突然来たのは、そっちなんだから(;`O´)o!

ーーそんな風に、ハラハラ横から見ていましたが


…でも、これ…親の立場からすると、非常識なのは私達の方…('A`|||)


「挨拶にも来ないで、娘と同棲なんて!!」
…と、父は憤慨ものだったはず。

でも、意固地な私の性格を汲んで、こらえてーー

私たちを受け入れる意志表示をしてくれたんですね。。

(つづく→「彼と父④」

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ツイッター02

昨日の続きです。 彼との同棲を父に激怒され、実家との連絡を絶っていた私です。 それから1年後ーー (↑…怒りがなかなか収まらないタイプです(笑) 平日の朝5時、彼と住むマンションのインターホンが鳴りました ...
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昨日の続きです。

彼との同棲を父に激怒され、実家との連絡を絶っていた私です。

それから1年後ーー
(↑…怒りがなかなか収まらないタイプです(笑)


平日の朝5時、彼と住むマンションのインターホンが鳴りました。

うちのマンションはオートロックでした。
客人はエントランス前のインターホンで、各部屋を呼び出すシステムだったと思います。


見ると、母の姿が!!

父②01

とんでもない時間の、思いがけない来客に…固まるしかありません。

インターホンに出ると

母は困った声で話し始めました。

父②02

5:00ーー

まだ睡眠も足りていません。

私もMも、これから仕事なのに…?

父②03

父は母より4つ年下でしたが…いわゆる亭主関白で
母の懇願ぶりから、父に無理矢理言わされてるのが分かりました。

私の無言の1年間の間に、母がかけてきた電話はいつも
父に命令された「お父さんにあやまりなさい」という内容だったと思います。


聞けば、妹の引越のため…車で福島から横浜に行った 、その帰り足にーー
わざわざ、埼玉のうちに立ち寄ったそうです。


この賃貸マンションは、父と一緒に探した部屋でした。


私は上京してしばらくは、目黒の伯母の家に居候をしていましたが
GWころ(?)父が東京に来て、部屋探しをしてくれたのです。

父②05

東京じゃないし、駅の近くでもないけれど、一人暮らしを始める娘のため
父が一所懸命に不動産屋さんを回って、ここを選んだのです。 


カーナビがない時代でしたが、それで父は場所を把握していました。

父②04

寝ぼけていましたが、Mは不機嫌な顔もせず

ささっと用意をして、一緒に階下に下りてくれました。


エントランスの前に横付けした車の横には

苦虫を噛み潰したような表情で立つ父がーー

(つづく…→「彼と父③」) す、すんません…!

「彼と父」 !!  時期的には「出会い編~遠距離~」(←クリックで記事に飛びます)の後です。 彼(現旦那さん)が、群馬の会社を辞め 私の埼玉(さいたま市になる前だよ!)のマンションに転がりこんで(?)きた後です。 新しく部屋を借 ...
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「彼と父」 !! 

時期的には「出会い編~遠距離~」(←クリックで記事に飛びます)の後です。


彼(現旦那さん)が、群馬の会社を辞め
私の埼玉(さいたま市になる前だよ!)のマンションに転がりこんで(?)きた後です。

新しく部屋を借りるには、敷金礼金かかるし大変…それならうちにおいでよ、と彼を呼びました。


父も母も私を信頼してくれてるし、ダイジョーブ!

そんな自信(過信?)が私にはありました。


同棲を始め少し経った頃ーー

実家にお付き合いの報告もかねて、電話を入れる事に。

父01

彼も緊張してる様子…。

ドキドキ…。


はい。 

予想は見事に裏切られました。


父02

父の大きな雷が落ちたのです。


古いドラマのような怒声が、受話器の向こうから響きました。

一方的に非難され…受け入れられると思っていただけにショックで、私もヒートアップ。
 

私が悪い事したっていうの?
職もお金もない彼を放り出せというの?

彼の挨拶どころではありません。

電話をガチャ切りしてしまいました。
 
父04

悔しくて、頭が真っ白になりました。

私は当時22、23才位?…十分大人なのに、こちらはちゃんと挨拶しようとしたのに…と
怒りが収まりませんでした。


その後、母から何度も電話がありましたが、私は無言の抗議を続けました。
 

それから1年。(←なげーな)


妹から1本の電話が。

父03

妹は破天荒だったので「いやいや、お前ほど迷惑かけてないし…!」と、それも腑に落ちず(笑)
 

今なら分かります。

ただ真面目に東京で働いていると思った娘から、突然の、知らぬ男との同棲報告ーー
私の方が暴力的だったと。(特に男親には…)

信頼してない訳ではなく…ただただ心配だった親心。


ーーある朝…出勤前(…どころか、目覚める前の)AM5:00…

インターホンが鳴りました。

(続く→「彼と父②」