[梅仕事2025 ③] 土用干し日和 「土用」って?
今年の梅干しははちみつ漬け🍯○ 6/30 [梅取り] & [塩漬け]○ 7/2 二日後には(右) たっぷりの梅酢が!梅からはプラムのような甘い香りがしますෆ˚*○ 7/13 [はちみつ漬け]梅酢から上げ、容器に並べ蜂蜜を全体に掛ける ○ 7/15全体が蜂蜜に浸かるように、大きめのホーロー ...
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今年の梅干しははちみつ漬け🍯
○ 6/30 [梅取り] & [塩漬け]
○ 7/2 二日後には(右) たっぷりの梅酢が!

梅からはプラムのような甘い香りがしますෆ˚*
○ 7/13 [はちみつ漬け]
梅酢から上げ、容器に並べ蜂蜜を全体に掛ける

○ 7/15
全体が蜂蜜に浸かるように、大きめのホーロー容器に移し替えました。

○ 7/19
さらに梅酢が上がり、ひったひた…!

○ 7/23 -25 [三日干し]
ついに快晴!

ようやく晴れ続きの予報が出て、三日干しに移行

ベランダに新聞紙→すだれ→天日干し用布を敷く

実家には梅干し用のザルがありますが、これで代用♪

蜂蜜梅酢の方は茶色い色素が分離しましたが、容器を揺するとすぐ戻ります。

蜂蜜梅酢を舐めてみると、普通に塩っぱい!∑(°口°๑)
あんなに蜂蜜かけたのに〜?🍯
○ [天日干し 2日目]
天日干しすると、青かったり黄色かった梅が、赤い梅干し色になるのは、いつ見ても不思議。

「赤紫蘇を入れなければ赤くならない」という話もありますが、この赤茶色が私は自然で好きです。
(※ 赤紫蘇を入れない、塩だけの梅は「白干し梅(しらぼしうめ)」と言います)
○ [天日干し 3日目]
表面に塩がふいて、キラキラしてきました。

パンパンな大きい梅も、梅酢が出て、干してシオシオになると…だいぶ小さく寂しくなります。

はい、完成〜!

防腐用に、ジンを梅の表面に霧吹き(香り付くかな?)
この時点では、中の果肉はまだ黄色です。
殺菌した容器に移し、暗所で熟成させます♪ (1年は寝かせたい…)
今年の「蜂蜜梅干し」がどう変化するか楽しみです。
実家に置きっぱなしの塩漬け梅(樽)はどうなっているやら…??
───以下、うんちく───
「三日干し」は「土用干し」とも言いますが
「土用」とは季節の変わり目の、立春、立夏、立秋、立冬の直前の期間のこと(四立)
※ 中国の「五行説」(万物は木・火・土・金・水の5つの要素で構成されているという説) に由来し
「土」は季節の変わり目を表す要素。
夏の土用(7月20日〜8月上旬の18日間)は
梅雨明け後の晴天が続く時期と重なるため、天日干しに適した時期とされます。
本日、2025年7月31日は土用の丑の日!
鰻を食べる「土用の丑の日」の「丑」は十二支の「干支紀日法(かんしきじつほう)」に基づく日付
江戸時代に平賀源内が夏に売れない鰻屋のために
「土用の丑(うし)の日は“う”の付く食べ物を食べると良い」という言い伝えを利用したそうです。

○ 6/30 [梅取り] & [塩漬け]
○ 7/2 二日後には(右) たっぷりの梅酢が!

梅からはプラムのような甘い香りがしますෆ˚*
○ 7/13 [はちみつ漬け]
梅酢から上げ、容器に並べ蜂蜜を全体に掛ける

○ 7/15
全体が蜂蜜に浸かるように、大きめのホーロー容器に移し替えました。

○ 7/19
さらに梅酢が上がり、ひったひた…!

○ 7/23 -25 [三日干し]
ついに快晴!

ようやく晴れ続きの予報が出て、三日干しに移行

ベランダに新聞紙→すだれ→天日干し用布を敷く

実家には梅干し用のザルがありますが、これで代用♪

梅酢も天日干しすると、保存性が高まるとか。
蜂蜜梅酢の方は茶色い色素が分離しましたが、容器を揺するとすぐ戻ります。

蜂蜜梅酢を舐めてみると、普通に塩っぱい!∑(°口°๑)
あんなに蜂蜜かけたのに〜?🍯
○ [天日干し 2日目]
天日干しすると、青かったり黄色かった梅が、赤い梅干し色になるのは、いつ見ても不思議。

「赤紫蘇を入れなければ赤くならない」という話もありますが、この赤茶色が私は自然で好きです。
(※ 赤紫蘇を入れない、塩だけの梅は「白干し梅(しらぼしうめ)」と言います)
○ [天日干し 3日目]
表面に塩がふいて、キラキラしてきました。

パンパンな大きい梅も、梅酢が出て、干してシオシオになると…だいぶ小さく寂しくなります。

はい、完成〜!

防腐用に、ジンを梅の表面に霧吹き(香り付くかな?)
この時点では、中の果肉はまだ黄色です。
殺菌した容器に移し、暗所で熟成させます♪ (1年は寝かせたい…)
今年の「蜂蜜梅干し」がどう変化するか楽しみです。
実家に置きっぱなしの塩漬け梅(樽)はどうなっているやら…??
───以下、うんちく───
「三日干し」は「土用干し」とも言いますが
「土用」とは季節の変わり目の、立春、立夏、立秋、立冬の直前の期間のこと(四立)
※ 中国の「五行説」(万物は木・火・土・金・水の5つの要素で構成されているという説) に由来し
「土」は季節の変わり目を表す要素。
夏の土用(7月20日〜8月上旬の18日間)は
梅雨明け後の晴天が続く時期と重なるため、天日干しに適した時期とされます。
本日、2025年7月31日は土用の丑の日!
鰻を食べる「土用の丑の日」の「丑」は十二支の「干支紀日法(かんしきじつほう)」に基づく日付
江戸時代に平賀源内が夏に売れない鰻屋のために
「土用の丑(うし)の日は“う”の付く食べ物を食べると良い」という言い伝えを利用したそうです。




























































