スコーンと小麦粉の種類の違い
「セルフレイジングフラワー」を知っていますか?アメリカや他の国にもあるそうです。イギリス風スコーンに作る場合は「中力粉」か「薄力粉と強力粉の半々」が良いそう♪(「グレーテルのかまど」レシピは薄力粉「ホテルオークラ」レシピは強力粉でした。) うちの小麦粉類カル ...
続きを読む
「セルフレイジングフラワー」を知っていますか?
アメリカや他の国にもあるそうです。
イギリス風スコーンに作る場合は「中力粉」か「薄力粉と強力粉の半々」が良いそう♪
(「グレーテルのかまど」レシピは薄力粉
「ホテルオークラ」レシピは強力粉でした。)
うちの小麦粉類
カルディの「スーパーバイオレット」は
「たんぱく質が少ないため、口溶けの良いスポンジケーキやクッキーに適しています」と表記されてます。
作るお菓子ごとに、小麦粉のたんぱく質量が影響するんですね〜
よく、小麦粉の「産地」にこだわるパン屋さんを見かけますが(「フランス産小麦使用」とか)
きっと粉によって、たんぱく質も微妙に違うんでしょうね。
『 スコーン大好き!』という本の「トラディショナルホームメイドスコーン」のレシピを参考に
簡単な分量にアレンジして作りました。
日清の薄力粉とオーマイの強力粉を半々
日清の薄力粉とオーマイの強力粉を半々
生地は柔らかめなので、卵液は全部は入れずに調整し、スコーン表面に塗る分を残しておきます
「オオカミの口」はあまり開きませんが、焼きたてはふんわりサクサクッ!
甘さとバター感がしっかりあり、何も付けずそのまま食べても美味しいです。
ホームメイドスコーンはバターで食べる事が多いそう♪
今まではグラスで型抜きしていましたが、セルクル、買いました。今回は「6cm」を使用。
5cmのセルクルで型抜きした、牛乳を使わない「プレーンスコーン」も焼きました。
薄力粉(120g) グラニュー糖(15g) 塩(少々)
ベーキングパウダー(5g) バター(35g)
無糖ヨーグルト(40g)+水(20cc)
強力粉(打ち粉) 200℃のオーブンで17分
生地が緩くあまり膨らみませんでしたが、さっくりと柔らかく、卵が入らないので白く可愛いです。
焼く前に気になった「ヨーグルト」の匂いは、焼くと分かりません。
もう一度、レシピを変えて作ってみたいですが…
今、どこも「ベーキングパウダー」が売ってない…!