「日本酒」をわかり易くまとめてみた♪
日本酒は種類が多くて難しいですよね。「特定名称酒」以外は「普通酒(一般酒)」と呼ばれます。今回は「特定名称酒」を簡単にまとめてみました♪原材料、お米の精米歩合(どれ位、お米の外側を削るか)、醸造方法などで名称が決まります。例えば『純米大吟醸』なら(純米)…原材 ...
続きを読む
日本酒は種類が多くて難しいですよね。







⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱


「特定名称酒」以外は「普通酒(一般酒)」と呼ばれます。
今回は「特定名称酒」を簡単にまとめてみました♪

原材料、お米の精米歩合(どれ位、お米の外側を削るか)、醸造方法などで名称が決まります。
例えば『純米大吟醸』なら
(純米)…原材料は「米、米麹、水」のみ
(大吟醸)…吟醸造り、精米歩合50%以下
…という意味
「純米酒」の方が原材料がお米のみなので甘く
「本醸造酒」は辛口が多いとも言われます。
「辛口/甘口」は日本酒度(+/-)の目安があります。
※ マイナス(-)になるほど糖分が多く、プラス(+)になるほど低い。
最近、日本酒を飲むことが増えました。
(基本、私は週末ドリンカー)



日本酒のラベルってカッコ良いですよね♪

箔押しもよく見ないと分からない感じが素敵♡

吟のいろはは宮城県の新しい酒米です。

○ 吟のいろは 宝船 波の音(純米吟醸)
アルコール分 16度 精米歩合 50%
佐々木酒造店
※ 精米歩合を見ると「純米大吟醸」を名乗れそうですが、敢えて名乗らない酒造メーカーさんもあるとか
○ ひやおろし 一ノ蔵(特別純米酒) 季節限定
アルコール分 16度 精米歩合 55%
一ノ蔵
○ 賀茂鶴(寒造り純米酒) やや辛口
アルコール分 14〜15度 精米歩合 65%
賀茂鶴酒造
ひやおろし…
春に搾ったお酒をひと夏、適温で熟成させ、2回目の火入れをせず、冷えたまま出荷する事から
「冷や卸し」と呼ぶそうです。
(火入れ=過熱処理...酵母の発酵を止め、殺菌の役割)
(火入れ=過熱処理...酵母の発酵を止め、殺菌の役割)
通常日本酒は「貯蔵前」と「出荷前」の計2回、火入れを行います。
1度も火入れをしない『生酒(きざけ、なまざけ)』
貯蔵前に火入れをする『生詰め(なまづめ)』
出荷前に火入れをする『生貯蔵』
ひやおろしは「生詰」の一種で、どんどん味わいが変化する秋の味だとか。
出荷前に火入れをする『生貯蔵』
ひやおろしは「生詰」の一種で、どんどん味わいが変化する秋の味だとか。
寒造り(かんづくり)…
最もお酒造りに適していると言われる12月~2月の寒い時期に仕込まれるお酒
寒さで雑菌が繁殖しにくいなどの利点があるそうです。
長野のシャインマスカットを頂きました。

大きい~ヾ(*´∀`*)ノ

皮がパリッと瑞々しく、
果物と日本酒の組み合わせにハマる秋です…♡
⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱
先日、秋保ワイナリーで購入したワイン
リバーウィンズルージュ 2019

酸味強めですが、後味良し♡
コルク栓じゃなかったのが、Mは残念そうでした。
スポン!とコルクを抜く作業も愉しい儀式の様です(笑)
ソーセージ、鴨の燻製、生牡蠣、チーズ、カンパーニュ、ナッツetc…でカンパーイ♪
