るるっぱ Oh! my sweet husband

夫との、のんびりした日常をイラストで綴っています(*゚v゚*)

タグ:美術

先日…みるみるさんのブログを読んでいて、思い出した事がありました。 (みるみる帝国さんの記事は⇒こちら)  定期的にグループ展などに参加されてるみるみるさんの、中学時代の美術のお話♬ ...
続きを読む
先日…みるみるさんのブログを読んでいて、思い出した事がありました。
(みるみる帝国さんの記事は⇒こちら) 

定期的にグループ展などに参加されてるみるみるさんの、中学時代の美術のお話♬


私も同じく、中学生時代の話です。 

美術の時間…風景画を描いていました。

教室をひとりひとりの絵を見て回っていた先生(女性)が、私の絵を見ると

美術01

と、言ったのです。

男言葉でざっくばらんな先生でした。

私は自分の絵を見て「あぁ…」と、納得…。

美術02

青空を書いてるつもりが、どんよりした色ばかりを塗っていました。

先生は「気持ちが乗っていない」「ぞんざいに絵を描いている」私を見て
今日は描かなくていい…と、言ってくれたんですね。

1時間、1人窓の外を眺めて過ごしました。


自分では気持ちの落ち込みに気付かなかったのに… 先生は気付いてくれたんだな〜と。

絵には「気分」が出るのだと思いました。


次はライティングWriting)の話です。

ブログを始めるまで「文章を書く」事を殆どした事がありませんでした。

高校時代、小説を書く事が好きなクラスメイトがいて、読ませて貰ったりしましたが
私自身は文章力がなく「書く」事に全く興味が持てませんでした。


ブログを始めーーよく思い出すのが専門学校の先生の言葉です。

「英語で小説を書く」という、課題が出されました。

その時に「何をどう書けばよいか分からない」と、質問すると…

美術03

アメリカ人の先生でした。

例えば「私は部屋に入った」の一文も
「私は冷たい銀色のドアノブを握り、ゆっくりドアを押し、部屋の中に入った」のように
細やかな描写を積み上げていけば、文章になりますよ、と。

なるほどー!

小説の場合、こんな書き方ではくどいし、想像の余地を残す事も必要でしょうけど…
文章を書くトレーニングに、それはとても良いと思いました。


今も文は得意ではなく、子供の作文みたいだなと思いますが(笑)

そんな先生の言葉を時折思い出しつつ、書いています( • ̀ω•́ )✧