ひなと初夏の記録(7)ー意気消沈する私たちの前に、ぽつん、現れたのはー
庭を遠くから眺め、心配そうに鳴く親鳥。 くったりした…小さなひなの亡骸。夫はどれほど切ない気持ちで、この子達を拾いあげたのでしょう…。実家の庭で見つけたヒヨドリの巣。コミックエッセイ第7話です。▼ (前回のおはなし) 後悔と自責きっと、私のせい───私が木々を ...
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庭を遠くから眺め、心配そうに鳴く親鳥。
くったりした…小さなひなの亡骸。
夫はどれほど切ない気持ちで、この子達を拾いあげたのでしょう…。
実家の庭で見つけたヒヨドリの巣。コミックエッセイ第7話です。
▼ (前回のおはなし)
後悔と自責
きっと、私のせい───
私が木々を切らなければ…ひな達は涼しい木陰で、両親と安全に過ごせただろうに。
小さな兄弟をそっと箱にしまい、その場で呆然としていました。
すると突然、Mの急かすような声

生き残ったひなが…
2日前まで目も開いてなくて、生々しかったひなが、ふわふわの姿で目の前に現れたのです。驚かさないよう、私もMも小声になりつつ、そろそろ近付くと
つぶらな瞳がこちらを見上げてきました。
その姿を見つめると、言葉にならない安堵が広がりました。
(つづく)
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